那須 真吾

Shingo Nasu

「ジャグリング」の表現枠から外れそうで外れ切らない、ボーダーレスで即興的なボールジャグリングを得意とする。様々なジャンルの表現者と即興表現による交流やコラボレーションを試みることで、既存のジャグリングのイメージを塗り替える新鮮な体験を提示することに意欲的であり、ジャグリングを中心とし、他の舞台芸術とのアンサンブルを行うフラトレスの方針に対しても意識的に活動を行っている。
また、モノクローム写真、現代詩、現代短歌、作詞などにも取り組んでおり、物、人、言葉、風景といった様々な「関わり」をより有機的、長期的に結ぶための多面的な価値観の模索と提示を試みている。


活動歴

2024-6月gallery 魔法の生活「黙雷」Live performance 出演
2024-4月「Creative Dance Showcase Experiment OSAKA Vol.3」 出演
2024-4月歌誌「帆」2024年春 第3号 短歌連作寄稿
2024-3月即興Actオムニバス公演「FLOATINGTONE」 出演
2023-12月即興表現festival「透視的情動Vol.18 Perspective Emotion」 出演
2023-10月gallery 魔法の生活 個展「月身体」パフォーマンス・アート出演
2023-9月Performance Art Live 「感情景」Vol.9 他 出演
2023-4月白井真優企画「My beautiful Things」出演
2023-4月歌誌「帆」第2号 短歌連作寄稿
2022-7月歌誌「帆」初号 短歌連作寄稿
2022-5月現代詩/現代短歌集『』(無題)発行
2022-3月モノクローム写真集『』(無題)発行
2021-9月関西歌劇団 第101回定期公演『アドリアーナ・ルクヴルール』出演
2021-6月おどらぼOSAKA vol.23 出演
2021-6月詩誌「ココア共和国」傑作集入選(以降、多数入選)
2021-5月現代詩批評プラットフォーム「B-REVIEW」月間B-REVIEW杯 大賞受賞
2021-3月おどらぼ芸術祭 2021 Cプログラム『×クロス』出演
2019-5月Juggling Unit ピントクル オムニバス公演『秘密基地 Vol.9』出演
2015-9月オールジャパン JUGGLING JAM SESSION 全国大会出場
2014-7月新日本海フェリー船上ジャグリングパフォーマー(~同年8月)
2014-5月Circus Without Circle 第3回公演『砂漠の声をきく』出演