宮田 直人
Naoto Miyata
ジャグリング・ユニット・フラトレス代表。脚本・演出担当。
道具の見立てを多用した作風は “オブジェクトシアター” と呼ばれるジャンルに近く、しかしながら本職であるジャグリングの技術が色濃く出ており非常に独自性の高いものとなっている。柔らかで淑やかな雰囲気を好み、創作においてもその質感を大切にしている。
ジャグリングでは特にデビルスティック、ハットを得意とし、国内最大の大会 “Japan Juggling Festival” にてファイナリストとなるなど、大会での授賞歴多数。2016年より京都でロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』にもジャグリングパートとして出演。
また、活動は表方だけに留まらず、舞台制作者としても精力的に活動。ジャグリングのイベント・舞台運営をはじめ、その他芸術ジャンルを問わず数多くの舞台・団体を支えている。
活動歴
2024-2月 | Monochrome Circus 33周年記念公演「クロニクル Monochrome Circus」制作 |
2024-1月 | 瀬戸内サーカスファクトリー 現代サーカス公演「Workersワーカーズ!」出演 |
2023-10月 | 実験的アーティスト集団 Alphact presents「Last Entertainment」制作 |
2023-1月 | KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2022 広報・運営 |
2022-6月 | World Juggling Day in 京都 主催(~至現在) |
2022-2月 | Monochrome Circus Kyoto-Osaka-Toulouse オンライン・オフラインクリエーション『3 LAYERS』 制作 |
2021-9月 | 関西歌劇団 第101回定期公演『アドリアーナ・ルクヴルール』出演 |
2021-7月 | ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム“KIPPU” 『デスクトップ・シアター』出演 |
2021-2月 | パペット&身体パフォーマンス「P新人賞 2021」最終選考通過 |
2019-12月 | 大竹野正典没10周年記念 箱入りいるかプロデュース『黄昏ワルツ』演出 |
2019-9月 | スティックジャグリング大会「第5回 ブラボーコンテスト」ゲスト出演 |
2019-5月 | 吹田市演劇連盟 春の演劇祭『釈迦が池の子どもたち』 見立て・振付指導 |
2018-8月 | 進劇銃題やぎゅり場 春編『桜峠千景旅団』/ 秋編『更待ちの村月下塾』見立て・振付指導 |
2016-5月 | ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラー出演(~至現在) |
2015-10月 | Japan Juggling Festival 2015 エンデュランス デビルスティック デュアルアイドリング部門 3位 |
2012-10月 | Japan Juggling Festival 2012 チャンピオンシップ 男子個人部門 ファイナリスト |
2012-3月 | FantaStick 2012 準優勝 |
2012-3月 | 浜松スポーツジャグリングコンテスト 準優勝 |
2010-7月 | FantaStick 2010 優勝 |
2009-6月 | World Juggling Day in 大阪 イベント統括、ゲストステージ出演、ワークショップ講師など(~2021年) |